"The International Convention for the Safety of Life at Sea"(海上における人命の安全のための国際条約)は、映画にもなった1912年のタイタニック号海難事件を契機として、船舶の安全確保のため救命艇や無線装置の装備等の規則を定める条約として1914年に締結されました。現在は1974年に採択されたSOLAS条約をベースに30回以上にわたる改正で技術革新への対応で技術革新への対応、新たな安全規制追加・修正が行われております。(日本は1980年5月15日に加入しました。)